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宮誠有加 個展
2026.04.09 - 2026.04.29
MAISON ACME 圓山別邸
台北市中山區中山北路三段181-1號
週二 - 週日 11:00-17:00 週一公休
免費入場
這是發生在一棟日洋折衷木造建築裡發生的一樁「微小事件」。
這座洋館是一棟平日封閉,被遺忘的老房子。滿溢檜木香氣的洋館內被好幾種不同生物所佔據:蠑螈、鸕鶿、溪魚等等。某一天,館內出現了異樣——二樓主臥室的浴缸水栓不知道被誰給拔掉,久居在那個純白古典四腳浴缸裡的鮮豔大紅鬥魚橫躺在地上磁磚,奄奄一息。
浴槽裡的水沿著樓梯流往一樓。整棟建築隨即充滿了潮濕與騷動不安。而從浴室順流而下來到一樓的魚群之中,有一條魚如此說道:「我們什麼都沒有做。」
竊居於館內的各種動物,各自懷抱不同的目的與思考,然後依循自己的欲望行動。這些零碎而微小的行為,卻在同一棟建築之中彼此疊加,成為壓垮相互邊界的雪球。
「根據某條魚的證詞,」所呈現的是這些動物在無意識之中反覆進行的「故意」與「過失」,只有進入大門,一一聽過這些傢伙的自白,才能釐清其最終所引發的懸疑事件。
宮城有加,1993年出生於日本兵庫縣。主要以陶瓷雕塑為創作內容。多以動物、生命痕跡為造型題材。2017年遷居台北,而後以台灣原生種為題材進行一系列雕塑創作。近期個展有《某日的窗邊》(POMA project,2025)、《竊竊私語者》(新北市鶯歌陶瓷博物館,2025)、《與平常不同的散步路徑》(叢口Kewco Space,2025)。
これは、和洋折衷の木造建築の中で起こったひとつの「小さな出来事」である。
この洋館は、普段は閉ざされ、忘れ去られた古い建物である。檜の香りに満ちた館内は、ウーパールーパーや川鵜、渓流魚など、いくつもの異なる生き物たちに占拠されている。ある日、館内に異変が生じた——二階の主寝室にある浴槽の栓が、何者かによって抜かれていたのだ。純白のクラシックな猫脚バスタブの中に住みついていた鮮やかな赤いベタは、床のタイルの上に横たわり、瀕死の状態にあった。
浴槽の水は階段を伝って一階へと流れ落ち、建物全体はたちまち湿気とざわめきに満たされる。そして浴室から流れ着いた魚たちのうちの一匹が、こう語った。「私たちは何もしていません。」
館内に潜むさまざまな動物たちは、それぞれ異なる目的や思考を抱え、自らの欲望に従って行動している。しかし、それらの断片的で些細な行為は、同じ建物の中で幾重にも重なり合い、やがて互いの境界を押し崩す雪だまのように膨らんでいく。
「ある魚の証言によると、」が描き出すのは、これらの動物たちが無意識のうちに繰り返す「故意」と「過失」である。観者は館の扉をくぐり、彼ら一匹一匹の告白に耳を傾けることで、最終的に引き起こされたこの懸疑的な出来事の全貌へと近づいていく。
宮城有加は1993年、日本の兵庫県生まれ。主に陶芸による彫刻作品を制作している。動物や生命の痕跡をモチーフとすることが多い。2017年に台北へ移住し、その後は台湾の在来種や野生生物などを題材とした彫刻作品を展開している。
近年の個展に、「ある日の窓辺」(POMA Project、2025)、「竊竊私語者」(新北市立鶯歌陶磁博物館、2025)、「いつもと違う散歩道」(叢口 Kewco Space、2025)などがある。

